恐るべきことに、このサイトが開設されてから、もうすぐ一年になろうとしている。 かつて、何度も、この手のサイトを作っては、放置して来た歴史を考えると、一年も続いているというのは、まさに奇跡と言っていいだろう。 あの当時あったような、掲示板等での活発なコミュニケーションもほとんどない今、ここまでモヂベーションを維持できたのはなぜだろうと考えてみた。 もちろん、コメントなどをくれる人の存在はひとつの大きな理由である。 しかし、黎明期にあったような活発なやりとりなど望めるはずもなく、あんなに活発だった時代でも長続きできなかったことを考えると、それだけでここまで続いたと考えるには無理がある。 やはり大きいのは、積極的に協力してくれるモデルの存在だろう。 In The Cityシリーズ、Massive Crushシリーズで登場しているモデルは、本当に協力的で、一緒に作品を作っていこうという姿勢が、ビシバシ伝わって来る。 撮影前後の光景を、メイキングとして映像化できたら、さぞかし面白いだろうなと思うぐらいである。 衣装のコーディネイトを練り上げる目的でオタロードを散策しようという提案には感銘を受けた。 こうした姿勢が、作品に表現しきれているかどうか、そこを非常に不安に感じてしまうのも事実であるが。。。
そんな中、こんなことを書いてしまっていいのか、非常に気が引ける部分があるのだが、ここ一月ほど、そのモデルとの連絡がほぼ途絶えてしまっている。 個人として活動している人なので、こうしたリスクがあることは承知してはいたが、いかにも突然のことであり、この状況が続けば、もはやこのサイトの存在意義すら疑問に感じてしまうほどのダメージと言っても過言ではない。
なにはともあれ、まずは、無事、元気でいててくれることを祈りたい。 いちお、ストック作品は公開していくが、このサイトの行く末については、もはや、何も約束できない。。。
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