Attack of ... の第三段では、石膏を使った建物の破壊描写を初めて取り入れました。 石膏で、一枚板を作るのは、手間としてはそれほど難しいことではないのですが、固まった石膏を枠から取り出すときに、枠から奇麗に外せず、結局割れてしまうということが多く、なかなかはかどりません。 割れにくくするため、少し厚めに作るという、本来の目的からしたら、本末転倒なことをしていて、しかも、あまり大きいサイズのものができないというジレンマもあります。 実際の建物で使われているPC板のような使い方をすれば、比較的小さく、一定のサイズの板を量産すればいいことになるので、効率は上がるかもしれませんが、とにかく、歩留まりの悪さをなんとかしないとやってられませんし、製作過程および、破壊後に出るゴミが、ハンパじゃない量でかつ重くなることも、個人での制作という立場では深刻な課題になってしまいます。 どなたか、なるべく薄めの石膏の一枚板を、歩留まり良く製作するアイディアをお持ちではないでしょうか??
|
|